田舎の人は何故、人の事をジロジロ見るのか。

雪国に移住し服装に困ってる。

9月に入ると、ぐんと寒くなります。

暖かい、寒い、寒い、暖かい、

昨日は暖かかったのに今日は寒いね、なんて事を繰り返す。

10月に入って冬コートを着るようになりましたが、

まだ私のように厚着してる人を見かけません。

地元の人はパーカーとか軽装で、

0歳から雪国なんだし寒さに慣れてるんだと思う。

スプリングコートを所持してるけど、ほぼ出番無し、

気分とか関係なく無理矢理着用しないとクローゼットを彩るお飾り状態。

 

だけど4〜5年前、

10月初め雪が降り寒かった時、

毛皮のコートを着る事に。車から降りるとジーッ。

コンビニ入ると店員がニヤついた顔でジーッ。

結局、時期的にそれは無いだろってのを、

ジロジロ見る事で訴えかけてくるんです。

それ以来、私は寒くても世間的に季節にあった服装しか出来ず、

寒い寒いと言いながら外出するようになる。

 

とにかく、他人をジロジロ見るんですよね。

なんでなのかな〜

母親に人の事をジロジロ見るのはダメだと教わっているけど、

勿論、そんな事した事も無く、そうする人種を私は少しも理解出来ない。

 

結果、行き着いた服が、

内側が毛皮で表はモッズのイヴサロモン。

 

見た目がモッズで薄着に見えるので、

ジロジロ見られる事がなくなりました。

毛皮は、

イネスエマレシャル:INES & MARECHAL

というブランドなのだけど、

着用するとジロジロが始まるため、処分しました、残念。

 

ジロジロ見られるのが嫌で、

好きな格好も出来ず、寒い思いして外出し、

世間的にもう大丈夫だろう、

そんな時にようやくコートを着れるって、

どうしてここまで赤の他人に気遣いしなきゃならないのかと、

複雑な気持ちになる。

 

この地域に来て、

どんどん色んな病気を発症してますが、

全て原因不明のストレスと診断。

 

少しも馴染めず、

嫌いなハエも夏には飲食店によくいるし、

都会にいた頃、他人に無関心な人達は、

他人をジロジロ見る事が無いのでここまで気にならなかったけど、

こちらの地域の人は、顔色を変えたり、露骨に嫌な顔をしたり、

ジーッと見たり、それら手に取るようにわかる事で、疲労が。

 

打開するには、実家に帰るしか無いんだろうけど、

何も考えず安易に知らない村みたいな所に移住したのが

間違いだったんだと、本当に後悔してる。